インプラント

インプラントとは

インプラントとは英語で「implant」、しっかり差し込むという意味です。
医学用語では移植するという意味があり、人工材料で作った人工歯根を歯の欠損部のあごの骨の中に直接埋め込み、その上に歯冠を製作します。
インプラントの構造として、おおむねアバットメント(支台部)とインプラント体(歯根部) の二つに分けられます。この上にセラミッククラウン等の上部構造補綴物(人工歯)が乗せられます。
虫歯や歯周病、事故などで歯を失ってしまった方向けに、部分入れ歯、総入れ歯、人工クラウン、ブリッジなどに替わる歯の修復方法です。
インプラント

インプラントと従来の治療法比較

インプラント
入れ歯・差し歯
1本単位で治療が可能
周囲の歯を支えるために治療が必要
他の歯に負担をかけない
負担が大きい
異物感が少ない
異物感がある
見た目が自然
留め金が目立ってしまう
天然歯と同じように食事ができる
食べ物が引っかかることがある
外科的治療が必要
治療が容易
自費治療
保険が適応できる
100%の成功率ではない
成功率は100%
治療期間が長い
治療期間が短い
通常取り外すことはできない
取り外すことができる

治療の流れ

1 、カウンセリング

安全でスムーズな診療を行うために、初診時に患者さんの症状、健康状態 の診査を行い、インプラントの治療が可能かどうかを診断いたします。又、 患者さんのお悩み、ご要望についてカウンセリングを行います。 診断はCTを用い、専用の解析システムで安全性の高い治療が行えます。

2 、第一次手術(1次オペ)

インプラントの埋入手術を行います。 治療の際には、局部麻酔を行い痛みを和らげ治療を行います。治療時間は、インプラントを埋入する本数や骨の状態によっても変りますが、 1 本あたり通常○分〜○分程度で終了します。治療後は、 仮歯や義歯などをお入れいただきインプラントに刺激が加わらないようにし、 インプラントが定着するのを待ちます。(インプラントと骨が定着する期間は患者さんの歯の状態によって異なります)。

3 、第2次手術(2次オペ)

インプラント と骨とが結合したら、人工歯を取り付けるための部品を1次手術で埋めた土台と連結させ、歯ぐきから露出させます。 治療時間は、通常○分〜○分です。

術後は、歯の型を取り、歯ぐきが安定するのを待ちます。( 安定する期間は患者さんの歯の状態によって異なります)。その間は 仮歯や義歯などをお入れいただきます。歯ぐきが安定してきたら仮の歯で発音、食事が問題なく行なえるかをチェックいたします。

4 、上部構造装着

最終的な上部構造を装着します。

歯を被せた後全体のバランスや歯の色の調整などが必要な場合は調整を行い、治療は終了します。治療後は、適切なケアとメンテナンスの方法をご指導いたします。又、定期的な健診の流れについてもご説明いたします。

インプラントの症例イメージ

症例イメージ

アフターケア

インプラントは治療後ご自身の歯と同じように快適に過ごしていただくことができる画期的な治療法であり、頑丈な素材で構成されていますが、毎日の衛生管理は当然ながら、定期的な来院によるメンテナンスをすることにより、より永くお使いいただけるのです。